迫桜生の活動報告
卒業生の皆さんからの図書寄贈
今年度も、本校同窓会東京支部より芥川賞受賞作品『荒地の家族』『ハンチバック』、直木賞受賞作品『しろがねの葉』『木挽町のあだ討ち』を寄贈していただきました。
そして、渡邊様(岩手大学名誉教授)より『岩手県の文化財』、千田様(市内金成)より『或る栗農生の日記』を、卒業生である執筆者ご本人より贈られました。
図書館の「卒業生の皆さんからの寄贈図書」コーナーに展示し、広く利活用していきたいと思います。
ご厚意に心から感謝申し上げます。
令和5年度 迫桜高校「不審者対応訓練」
令和5年8月9日水曜日、教職員を対象に不審者対応訓練を行いました。
【土木】EE東北’23見学会
6月7日(水)エンジニアリング系列土木選択2・3年次生は夢メッセみやぎで開催された「建設技術公開『EE東北’23』」に参加しました。
会場はインフラDX(ICT)体験と新技術展示の2カ所に分かれ、最新の建設技術を間近で体験したり、説明を聞いたりして、建設業界の未来に目を輝かせていました。
リモートで重機を操作することで、人身災害を抑制できます。
現在はドローンを使った測量が標準的になってきています。
より安全で確実な施工が可能になってきています。生徒も熱心に説明を聞いていました。
食品製造 みその仕込み
「初めてなので,全部が新鮮です!!」とニコニコと
話す生徒。3年次選択「農業:食品製造」の様子です。
食品実習室は蒸した大豆の良い香りいっぱい。この大豆は,
昨年度の授業で育て,収穫したものです。
今後は9月に「切り返し」をして,冬の初め頃には
出来上がり。みその味と生徒の笑顔が楽しみです。
鶯沢小学校 校庭トラック測設実習
現在、迫桜高校土木では地域貢献活動の一環として近隣小中学校の校庭トラックの測設作業を実習として行っています。
「1周200mで設定しているけど、実際ほんとに距離が取れているの?」「今、180mで設置しているけど、200mにはできないの?」「校舎に対して斜めになってしまっている。」などのお悩みにできる限り対応しています。
「トータルステーション」という測量機械を使い、一度の観測で角度、距離を読み取ります。
角度に関しては1°の1/3600(1秒)単位まで、距離に関しては1ミリメートルの単位まで正確に測定できます。
観測点には「反射プリズム」という器具を設置し、レーザーを当て、反射にかかった時間から距離を算出しています。
小学校の児童が元気に使ってくれる姿を思い描いて、より精密なものを設置するため、本校生徒も一生懸命作業に取り組みました。
ご協力いただきました小学校の皆様、ありがとうございました。
今後もご要望にお応えしていきますので、是非お声がけください。