迫桜生の活動報告

はくおうキッチン

  12/8(木)3年次「生活と福祉」の授業では、国民の健康増進を目指す厚生労働省の「健康日本21」を踏まえて、食生活や栄養に関する講話と調理実習を行いました。

  講師に宮城県食生活改善推進協議会会長・佐藤けい子様をはじめ、地域の食育推進活動に携わる多数の方をお招きし、食の自立を図る力やこの地域に伝わる郷土料理について教えていただきました。

  講話では真剣に耳を傾け、調理実習では積極的に講師の皆さんに手順を聞きながら「ぼた餅」と「厚揚げのしょうがみそ汁」を作りあげました。終始笑顔がこぼれるような温かい雰囲気の中、多くのことを学びました。

  これから社会人として自立していく生徒たちが「食育を通して、自分のこと、地域のことを思う」とても良い機会になりました。

1年次・介護福祉基礎

 写真は、12/4(月)・1年次「介護福祉基礎」の授業の様子です。

 災害時にも安全に温かく過ごす工夫の一つ、「新聞でスリッパ」を作りました。

 これは、小学生が夏休みの自由研究で生み出したアイデアで、近年、震災の際に役立つのではないかと話題になっています。

 材料は新聞3枚のみ。生徒は自分の足のサイズにぴったりな温かいスリッパを器用に作成し、実際にウッドデッキを歩いてみました。外は寒いですが足元はほんのり温かです。

シクラメン販売会

下記日程でシクラメン販売会を開催します。ぜひ、お越しください。

※その他、農作物の販売も行います。是非、ご利用ください。

川柳コンテスト表彰式

10/21(土)、迫桜祭が開催されました。

図書委員会企画として「先生の推し本展示」「図書委員作成のPOP展示」「宮城県図書館複製資料展示&クイズ」、国語科共催「川柳コンテスト」を実施し、たくさんの方にご覧いただくことができました。

当日「川柳コンテスト」では入賞作品を展示するとともに、ご来場いただいた皆さまに「来場者賞」へ投票していただきました。(結果は下記のとおりです)

11/8(水)には表彰式を行い、入賞者8名に図書委員長から賞状と副賞が贈られました。ご来場の皆さま、また、投票していただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

図書委員会活動・放送による本の朗読

毎年10月27日から11月9日は、全国一斉の読書週間です。

本校では図書委員会が校内放送を利用した「本の朗読」を企画・実施し、11/7(火)・8(水)の2日間、朝の読書活動の時間に図書委員2名が『甲子園だけが高校野球ではない』という本を読みました。

1日目を担当した3年次図書委員長は「緊張したけれど、時間配分を考えながらうまく読むことができて良かったです」、2日目を担当した2年次図書副委員長は「皆さんに伝わるように工夫して読みました。次回も挑戦したいです」と話していました。

この他にも、「図書委員と先生方のオススメ本展示」や「図書委員手作りのしおりプレゼント」を実施しました。図書委員会はみなさんと本を繋ぐために頑張っています。

※『甲子園だけが高校野球ではない 生きてさえいてくれれば』(2020年・廣済堂出版発行)に掲載されている「Story6ボッロボロの千羽鶴」は、本校の目黒校長が数年前に迫桜高校野球部や生徒会の生徒たちの実際の姿を描いたものです。

図書館にあるので、読みたい人はいつでも利用できます。