迫桜生の活動報告

ボランティアクラブ 子ども食堂での活動

 今年度、栗原市で開催されている「こども食堂 まるっと栗原」(子ども食堂まるっと栗原主催)に本校ボランティアクラブと有志の生徒がスタッフとして参加してきました。

毎月第3日曜日に定期開催で、11/19(日)は若柳の甘露寺を会場に第6回が開催されました。参加した生徒は、この活動を通して地域づくりや地域での子育て、人との繋がりなどを経験しています。

詳細は「ボランティア通信」(3年次菅原穂乃香作成)をご覧ください。

子ども食堂「まるっと栗原」ボランティア通信.pdf

先輩おめでとうごございます

 12/12(火)校長室へ遠方(神奈川県)から嬉しい訪問がありました。訪問してくださったのは、本校OB(昭和50年栗原農業高校農業科卒業)の田代克宏さんです。

 田代さんは、「令和5年秋の叙勲」で「瑞宝単光章」を受章されました。受章は、高校卒業後から東京消防庁に長年に渡って勤務され、ご活躍された功績の賜物と存じます。

 この度の栄誉、誠におめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。

 田代さんは高校時代の思い出として、剣道部に所属し毎日夜遅くまで練習に打ち込んだことや担任の先生から勧められたことがきっかけとなり消防庁を受験したことなど、目を細めながら語ってくださいました。

 そして、迫桜生へ「地元で採用枠が少ない場合は、東京消防庁という選択肢もあるので頑張ってほしい」とメッセージをいただきました。

 現在も現場でご尽力されていること、先輩の誇らしく輝かしいご活躍に勇気と元気をいただきました。そして、これからも迫桜生の頑張りを見守っていいただければ幸いです。

はくおうキッチン

  12/8(木)3年次「生活と福祉」の授業では、国民の健康増進を目指す厚生労働省の「健康日本21」を踏まえて、食生活や栄養に関する講話と調理実習を行いました。

  講師に宮城県食生活改善推進協議会会長・佐藤けい子様をはじめ、地域の食育推進活動に携わる多数の方をお招きし、食の自立を図る力やこの地域に伝わる郷土料理について教えていただきました。

  講話では真剣に耳を傾け、調理実習では積極的に講師の皆さんに手順を聞きながら「ぼた餅」と「厚揚げのしょうがみそ汁」を作りあげました。終始笑顔がこぼれるような温かい雰囲気の中、多くのことを学びました。

  これから社会人として自立していく生徒たちが「食育を通して、自分のこと、地域のことを思う」とても良い機会になりました。

1年次・介護福祉基礎

 写真は、12/4(月)・1年次「介護福祉基礎」の授業の様子です。

 災害時にも安全に温かく過ごす工夫の一つ、「新聞でスリッパ」を作りました。

 これは、小学生が夏休みの自由研究で生み出したアイデアで、近年、震災の際に役立つのではないかと話題になっています。

 材料は新聞3枚のみ。生徒は自分の足のサイズにぴったりな温かいスリッパを器用に作成し、実際にウッドデッキを歩いてみました。外は寒いですが足元はほんのり温かです。

シクラメン販売会

下記日程でシクラメン販売会を開催します。ぜひ、お越しください。

※その他、農作物の販売も行います。是非、ご利用ください。