迫桜生の活動報告
【福祉教養系列】手話体験会について
12月11日(木)、障がいへの理解を深めることを目的として、小学生を対象としたイベントを開催いたしました。 今年は日本でデフリンピックが開催されたこともあり、今回は聴覚障がいについて学ぶ機会を設けました。若柳放課後児童クラブに通う小学4年生の皆さんにご協力いただき、当日は24名の児童が参加しました。
子どもたちは、聴覚障がいやデフリンピックについて学んだほか、「さんぽ」の曲を手話で歌う活動にも取り組みました。音楽を手話で表現する体験を通じて、障がいへの理解を深めるとともに、互いに楽しく交流する時間となりました。
今回の取り組みが、子どもたちにとって障がいについて身近に感じ、理解を広げるきっかけになったなら嬉しいかぎりです。企画・運営を行った3年次福祉教養系列の生徒にとっても、学びの多い時間となりました。ご協力いただいた児童クラブの児童・スタッフの皆様、そして活動を支援して下さった栗原市社会福祉協議会若柳支所様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。