迫桜生の活動報告
総合的な探求の時間(ドリカムゼミ)
令和4年度から1年~3年「総合的な探究の時間(ドリカムゼミ)」金曜日の7校時に一斉に行うことになり、上級生が下級生に教える場面も多くなってきます。
4月は1年~3年までアリーナにおいて探究の方法について学び、少人数グループで身近な問題をテーマにして「ロジックツリーの作成」を行いました。
「なぜ?そうなるのか、そのためには?」掘り下げながら考えていく。大きなテーマからそのためには、どーしたらよいのかとグループ内で話し合いながらツリーを作成していきます。
5月からは年次ごとにテーマに沿って実施しています。
1年次は外部講師を迎えて、「成人とは」「成人年齢引下」にともなってメリット・デメリットを学び、考えました。
2・3年次は「○○を元気にするために」身近なことから考え「ロジックツリー」の考え方で各グループごとに話し合いが行われました。
【2年次】
個々の考えたことを発表し、グループごとにまとめツリーを作成していました。
【3年次】
身近なことをテーマにして探究する力を身につけて友達・家族・地域、自分のために考え行動できる力を養うことが大切です。
令和4年度PTA・後援会 総会
4月24日(日)感染対策を講じながら3年ぶりに「令和4年度PTA・後援会 総会」が本校アリーナで行われました。お忙しい中,200名の保護者が集まり,本校のPTA活動の説明についてご理解をいただきました。PTA会長挨拶でも感染予防対策のため実施できなかったPTA活動を少しでも実施できるように工夫を凝らしながら生徒を応援していきたいなど,少しずつ迫桜PTA始動し始めました。
1年次PTA「科目選択(親と子の進路相談)」
総合学科として2・3年次の系列・進路を見据えての科目選択を早い段階から決めることになります。生徒はもちろん保護者の方々には子供と一緒になって将来のことを話し合ってもらい,進路実現(将来の職業)のために必要な科目(系列)を考えて欲しいです。期日が決まっていることから,連休中に親子で話し合いし,担任と面談が必要であればご相談ください。
2年次PTA「進路ガイダンス」
親子の進路に向き合い方や家庭での支援について,保護者ガイダンスに出席したことをきっかけにして親子でコミュニケーションを図ってみることが大切です。親の思いを語り,子供の思いを聞き,妥協できるところを見つけ,お互いの考えを伝えあい,聞き、認めあい,一致点を見つけ出し合いましょう。これが親子でのコミュニケーションの効果になります。
2年で自分の長所をはっきりさせ,伸ばしてセールスポイントとして捉えて進路実現にむけて取り組んで欲しいです。
3年次PTA「進路ガイダンス」
進む方向性が決まれば,進路実現に向けての準備をする。進学者は学費や生活費を確認し,親子でシミュレーションを行うことが大切です。就職者も同様に社会人として必要な経費が掛かります(自動車免許取得のため)。3年次生として社会で求められる人になれるように残り少ない迫桜での高校生活を充実させ,進路達成させて欲しいです。
迫桜高校前の桜満開になりました
令和4年度の春の訪れとして迫桜高校周辺の桜も満開を迎えました。例年は入学式頃が満開を迎えていましたが,今年度は桜前線もゆっくりと北上し4月18日満開のピークを迎えました。クラスごとの写真撮影も最高の状態で撮影が行われました。
迫桜高校農場にも春の訪れと同時に野菜苗(なす,トマト,ピーマン,きゅうりなど)の栽培が始まりました。順調の生育をしており,苗販売は5月の連休明け平日のみ実施する予定です。家庭菜園に最適な苗がそろっています。
生徒と保護者から大好評の「迫桜のトマト(中玉・ミニ)」栽培も始まりました。生徒はトマトの糖度を高めるための栽培実験を計画しています。昨年以上の品質を追求するためにも水管理を重視した栽培を考えています。
写真部 ニコン TopEye フォトコンテストにて全国入賞
ニコンのTopEyeフォトコンテストにて写真部2年次の佐藤里奈さん,小野寺あゆみさん,工藤花奈さんが各賞を受賞しました。佐藤里奈さんの「キミに落ちたのは・・・」と小野寺あゆみさんの「脆くて、儚い」は全国8位相当となる佳作,工藤花奈さんの「記憶」は全国18位相当となる準佳作となります。3人は昨年8月の全国総合文化祭出場に続く全国規模のコンテスト入賞となります。作品一覧は下記のリンクまたはPDFから鑑賞することができます。
佳作(全国8位相当)
「キミに落ちたのは・・・」
佐藤里奈
佳作(全国8位相当)
「脆くて、儚い」
小野寺あゆみ
準佳作(全国18位相当)
「記憶」
工藤花奈
https://www.nikon-image.com/activity/topeye/196/award.html
【土木】橋梁模型コンテスト2021 入賞!!
令和4年2月15日(火)に令和3年度(2021年度) 高校生「橋梁模型」作品発表会が開催されました。
高校生橋梁模型コンテストは,未来の技術者である高校生を対象に,橋の模型づくりの体験を通じて,橋の知識の習得とともに,社会を支える基盤となる土木構造物への理解を深めることを目的に平成14年度から毎年開催されています。
今回はコロナ禍を考慮し、WEBを活用した作品発表会が開催されました。
東北地区16校から28作品が応募され,土木選択3年次生4名で制作した本校の作品が見事入賞を果たしました。
今回の作品は青森県北津軽郡鶴田町にある「鶴の舞橋(つるのまいはし)」をモチーフに制作しました。
作品の紹介ページはこちらからご覧いただけます。
http://www.thr.mlit.go.jp/tougi/kyoryomokei/R3/index_10.html
細かい部材を切り出し,ていねいに組み立てました。
最終工程の塗装も細部までこだわって仕上げました。
彼らの力作をぜひWEBでご覧ください。