2021年11月の記事一覧

地域交流事業 若柳小サツマイモ掘り体験

 地域交流事業として若柳小学校1年生を対象に食や農業の大切さを知ってもらうために「サツマイモ掘り」体験を実施しました。

 

  友達と協力しながらサツマイモの茎周辺をスコップで堀り,芋に傷がつかないように慎重に取り組んでいました。1つの芋を発見すると手で周辺を掘り,次々と収穫しました。喜びと歓声が飛び交いました。

 

 イモ掘りの順番が来るまでに,トラクタの運転席に座り記念撮影をしました。地域でよく見る機械ですが,運転席に座りハンドル・レバーを触るのは初めての児童が多かったようです。

 

 「サツマイモ〇✕クイズ」ではサツマイモの種類や育て方に関するクイズを出題し,大いに盛り上がりました。このクイズで学んだサツマイモに関する知識を家族のみんなにクイズを出題したり,イモ掘りの感想などを話したりしてほしいと思いました。

 

若柳公民館図書移動ボランティアについて

 11月6日、7日の2日間にわたり、3年次生7名、2年次生3名で若柳公民館新築移転に伴う若柳図書館の図書・蔵書梱包の手伝いをしてきました。子どもの頃に読んだ絵本から、児童図書、小説、辞書、図鑑まで、大きさはいろいろでした。

 

はじめは本への思いを寄せながら作業をしていましたが、徐々にその過酷さに気づき、後半は汗をかきながら黙々と作業を行ってきました。

 若柳図書館の図書をほぼ箱詰めすることができ、新しい図書館でそれらの本に出会えることを楽しみに作業を終了しました。皆さんお疲れ様でした!

花壇植栽(金成インター)

 栗駒国定公園の主峰である栗駒山の紅葉時期も後半になってきました。まん延防止等重点措置が終わり車の往来も多くなってきています。春・夏の草花から冬に向けた草花に換えるために11月4日(木)若柳金成IC出口花壇の植栽をしてきました。

 

 今回は,ハボタン・パンジーの植栽を行いました。ハボタンはブロッコリーやカリフラワーなどと同じアブラナ科の植物で寒さに強く、冬になると葉の中央が赤やクリーム、白、ピンクなどに色づきます。葉っぱが色づくと牡丹の花のように見えることから、名付けられました。パンジーは野生のスミレから交配されてできた花です。パンジーの流通は10月ごろから始まるため、上手に育てれば半年以上も開花します。寄せ植えや花壇など、様々な用途で植栽され、園芸には欠かせない草花です。

 

 冬はスリップ事故も多くなることから「安全運転に気をつけてほしい」という思いを抱きながら植栽を無事終えることができました。

 

若柳小学校への金融教育出前授業

11月4日(木) ビジネス経済の授業一環として若柳小学校5年生対象に「金融経済教育」を実施しました。ビジネス経済を履修する2年次生徒が講師となって、お金を大切に、計画的に使うことの大切さについてのプレゼンテーションを行いました。

 

●支出と収入のバランス

 例の中からバランスがとれているものは何か質問して、理想の家計バランスとは何かを考えてもらいました。

 

●旅行の計画を立てよう

 支出と収入のバランスについて学んだあと、旅行の計画を立てました。

 3つのコースから訪れたい場所、泊まる宿を選び,そのプランの費用を計算しました。

 

●旅費を得る

 次に旅行に必要な費用を得るために,クイズや時間内に輪を作るゲームを行いました。この活動を通じて,収入を得る大切さを経験してもらいました。

 

●やりくりは大切

 最後に、自分が得た収入と旅行の計画を照らし合わせて、コースの見直しを行いました。

自分が立てた旅行コースや予算と収入とをくらべることで,お金をやりくりすることの難しさと,計画的に使うことの大切さを実感してもらいました。

 

【土木】栗原×迫桜プロジェクト⑤

11月9日火曜日,5回目の現場施工です。いよいよ最終回です。

前回の記事はこちらをご覧ください。→【土木】栗原×迫桜プロジェクト④

 

前の週にかけていた養生を外したところです。かなりきれいに出来上がりました。

 

型枠を外していきます。端がかけないように慎重に行います。

 

輪留めを設置しました。「駐車スペース」という感じが一気に増しました。

 

段差に砕石を敷き、埋めていきます。作業も大詰めです。

 

これで完成です。仕上がりも満足のいくものになりました。

 

最後は全員で記念撮影です。

 

これまで栗原市職員の皆様や、はなやまネットワークの皆様など多くの方のお力添えにより、無事に工事を完了することができました。本当にありがとうございました。

 

【土木】栗原×迫桜プロジェクト④

11月2日火曜日,4回目の現場施工です。ようやく終わりが見えてきました。

前回の記事はこちらをご覧ください。→【土木】栗原×迫桜プロジェクト③

なんと、この日は河北新報の取材もありました。迫桜生の活動を取り上げていただけることは、とても光栄です。

前回、仮組した型枠の幅を決めていきます。生徒達の手つきもかなり様になってきました。

 

 舗装材を型枠の中に敷き詰めていきます。顔つきはまるでベテランの職人のようです。

 

今回使用した舗装材は水で固まる材料なので、散水をします。

 

この後、1週間ほど養生をすれば、型枠が外せます。次回はいよいよ仕上げとなります。