【福祉教養系列】蕎麦打ち体験について
ドリカムⅢ(総合的探究の時間)の授業において3年次福祉教養系列では、施設で暮らす高齢者の方に喜んでいただけるイベントを企画しております。そのイベント準備の一環として、若柳のなかまちで区長をされている、松井光規氏より蕎麦打ちを数回に分けて教えていただくこととなりました。
1日目の10月27日(月)は松井氏の営まれているお店(杏平)を会場に、福祉教養系列2・3年次9名が実際に蕎麦を打ち、試食をしました。参加した生徒からは「普段食べている蕎麦がこんなにも時間をかけて作られていることをはじめて知った」「こんなに美味しい蕎麦を食べたのは初めて」「自分たちの打った蕎麦と師匠(松井氏)の打った蕎麦では味が違う」などといった感想が寄せられました。
今後は12月のイベントに向けて、高齢者の方々にイベントを楽しんでいただくことはもちろん、安全に年越し蕎麦を召し上がっていただくために、どのような工夫が必要かを検討していきたいと思います。
※本イベントは栗原市社会福祉協議会若柳支所の方々にもご協力をいただき実施しております。日頃より、福祉教養系列では、介護実習はもちろんのこと、多くの地域の方々にご協力をいただき、生徒が成長する機会を与えていただいております。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。