2022年10月の記事一覧

令和4年度 イネの栽培終了しました

 令和4年度のイネの栽培は4月に種まき、5月田植えを実施し、10月に稲刈りともみすり、袋つめを行い、栽培は終了となります。今年度は暑かったり、豪雨・低温など天候に左右されましたが、迫桜高校の「ひとめぼれ」は昨年に引き続き、収量と品質を保つことができました。
 アグリビジネス2年生が先生の指導の下、順番にコンバインに乗り、はじめての稲刈りをおこないました。

 刈り取り時後、脱穀されると「もみ」が音を立ててタンクに積み重なっていく様子がわかりました。

 10月5日に刈り取られたイネのもみは、自動乾燥機で約12時間かけて規程の水分値までに下げ、その後もみすり・選別・袋つめが行われました。

 もみがらは土質改良材として使用するため貴重な資材です。今後、玉ねぎ栽培で利用しますが、迫桜農場で栽培される野菜・草花等多くの作物に利用されます。