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コロナ禍において、改めてフレイルを考えてみる。

 出口の見えないコロナ禍により、多くの方が自粛生活を余儀なくされていると思います。特に高齢者への影響は顕著であり、外出を控えすぎて、生活不活発による筋の萎縮・筋力の低下により、立ち上がり動作や歩行、階段昇降などの日常生活活動動作さらには精神面にも多大な悪影響があることは容易に推測されます。

 福祉教養系列では地域の実態調査を実施しながら予防策を伝えるために7月15日(木)新山地区の高齢者を対象に実施しました。

 

 コロナ禍で外部での実習ははじめて,生徒もコミュニケーションがうまくできるか不安な要素はあるようでした。しかしながら「孫がきた。」「孫じゃなくてひ孫でしょ!」などの声が飛び交い笑いが絶えない歓迎で,緊張もほぐれて自己紹介をさせていただきました。

 

 

お互いに感染対策を講じながら現在の健康状態・外出頻度・日中の過ごし方などアンケートに答えていただきました。

 

 ◎フレイルとは?=身体的問題(筋力の低下、動作の俊敏性低下、転倒リスク増加)、精神・心理的問題(認知機能障害、うつ、社会的問題(独居、経済的困窮)が複合的に密接し、健康と要介護のはざまの状態(=虚弱・老化)にあること。早期に介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があるなど,授業で教わった内容を伝えました。

 

迫桜高校生徒が提案するタオルを利用した体操を紹介、当日参加していただいた高齢者の方々と一緒に実演しました。一人ではなくみんなで楽しく体操する喜びを感じながら4つ提案しました。