迫桜miniフェス2022

 今年度、迫桜miniフェス第3弾を開催しました。

 12月7日から12日に第70回宮城県高校書道展覧会が開催されました。展覧会に出品した作品を校長室前に迫桜miniフェスとして展示しました。

 書道は「一回性」の芸術です。作品の書き始めから終わりまで一回で書くことを求められるため高い集中力が必要です。また,一回性の観点から書く文字は一文字たりとも同じものにはなりません。

 書に向き合う際には,感性を働かせ自分なりにアレンジを効かせながら作品を書き上げます。書きたい文字・詩文の内容や雰囲気にふさわしい書体・書風を用い,思いを込めて表現できることが書道の魅力です。