【土木科】(仮称)栗原IC整備事業 現場実習
5月24日火曜日にエンジニアリング系列土木3年次生15名が現場体験実習に参加して参りました。
みやぎ県北高速幹線道路に直結する(仮称)栗原インターチェンジを整備することで、沿線の工業団地や三陸縦貫自動車道との物流の効率化、速達性、定時性、確実性、利便性の向上が期待されるとともに、広域医療ネットワークの形成や地域間防災の連携強化を図られます。
今回、栗原ICの整備を進める中で、縄文時代の遺跡が発掘されました。そこで近隣の小学生を対象に、体験学習が計画されました。
その中で、迫桜高校土木科にお声がかかったのは、「竪穴式住居の建築体験」の下準備です。
麻紐を組んで、竪穴式住居の骨組みを建て込んでいきます。
崩れないように、強い力で締め付けていきます。
6月5日の体験学習で小学生がこの骨組みにわらを葺いて、竪穴式住居が完成します。
大変、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。